Boxcar
The Weather Is Here, Wish You Here Beautiful (1999) | |
ニュージャージー出身の彼らの唯一の単独作品である1st。垢抜けず、全体的にモサッとしているメロディやサウンドではありB級感は拭えないが、その中でも軽さを帯びた高速メロディックとミドルテンポの楽曲がバランスよく収録されている。ポップなメロディを中心にしていつつも疾走感を出しているところはこの時代ならではの部分であり、90s後半に流行したあの時代の音を見事なまでにパッケージしていると言えるだろう。またどこかNJ出身ということもあり東海岸特有のHardcoreやEmoさをも感じさせ、爽やかなサンドではあるものの、ボーカルは暑苦しく力強さに溢れているなど、全体としては個性には乏しく、申し少し速さは欲しかったもののクオリティは高く、隠れたB級メロディックのうちの1枚である。全12曲。 | |
☆☆☆★★ | The Complete Guide To Home Bartending / Gone Away Song That Ruined Everything / G.O.T. / High Protein Tonsil Wash Pimpslap / Nobody's Business |
Pop Punk | Straight Outta Junior High "Here's A Ray Of Hope To Someone With An Inferiority Complex" |