thewarpedradio

Rebuke

Wouldworks (2010)
前作から一転して、近代メロディックの影響を色濃く受けた作品へと変貌を遂げた2nd。この変化は予想外で最初は別バンドであるかと思ったほどである。この要因としてはメンバーチェンジによってギターが増えたことにもよるかもしれない。しかし単に今までのスタイルを捨てたという訳ではなく、8曲目など所々に前作までのガチャガチャ感や裏打ちの部分を残しており、そういった意味では他のバンドにはない魅力を作り出していると言ってもいいのかもしれない。今までの良い部分は残しつつもHardcoreの要素などを巧みに取り入れつつも、勢い任せではなく良く作り込まれており全体的に荒々しい部分もありながらも非常に聴きやすい作品に仕上がっている。恐らくこの変化は2ビートを多用していることと共に、前作までのザクザクと刻んでいるアレンジが鳴りを潜めていることにもよるだろう。しかし近代的な要素を全面的に取り入れたとは言えメロディの良さは相変わらずであり、曲の中でも緩急をうまく付けており楽曲によっては非常にポップな要素を持っていたりなど彼らの持ち味が開花し出している作品と言ってもいいだろう。全14曲。
☆☆☆☆ Bartenders & Tarbenders
History Doesn't Repeat Itself...We Repeat History / Wings II
Affection, Abandon, Affiction / Gonxales / Take To The Sea
(It's Not) Rocket Surgery / Still Weather
Melodic Hardcore The Twisted Minds "Neo Dogmas"