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Q1. 2016年あなたのベストは?
Hey! Hello!
"Hey! Hello! Too!"
今年1番聴いたアルバム。底抜けにポップ!オライオン・エクスペリエンスのダンサブルさをちょっと落として代わりにハードポップさを強めた感じ。日本語で歌うジンジャー「Body Parts」のカヴァーも◎
Kevin Devine
"Instigator"
90年代のポウジーズやスーパードラッグやウィーザー等の作品には匂いとして(時にあからさまに)のグランジが間違いなく存在してた。このアルバムも同様。だから僕の殿堂入りアルバム達と並べて聴きたい
Nick Piunti
"Trust Your Instincts"
2年連続。多作だなあ。ナキメロ作りの天才。1人FOWとも言える「One Hit Wonder」めっちゃ聴いた。バンド面子にアンディ・リードとライアン・アレンが参加してるけどこの2人の良いとこ取りって感じね
The Lemon Twifs
"Do Hollywood"
レフトバンク×10cc。万華鏡ポップ。2世ミュージシャンというには父親は埋もれた才能だったが息子たちがしっかりそれを受継いだ。10代とは・・
Joyce Manor
"Cody"
これも90sパワーポップを思い出させるアルバム。ディストーション全開のギターサウンドなんかモロに俺の青春(笑)。かなり押しが強めだから人によっては疲れるかもね。自分の今年のトレンドにハマった
Tuns
"Tuns"
ジョンレノン風の絵が特徴のジャケ。で音は?「なにコレ!スローンみたいじゃん」って購入。そしたらその正体がスローンのクリス、スーパーフレンズのマット在籍の3ピースバンドだった。悪いわけないじゃーん
Erik Voeks
"So The Wind Won & Blow It All Away"
パワーポップの教本的な23年前の『Sandbox』以来の新譜なんだけど翌年に出しているかのような素敵なギターポップサウンド♪。さすがに全編パワーポップってわけじゃないけどね(笑)
Timothy Nelson
"Words Like Young"
DLのみで結構料金高め設定でしたが、音聴いたら買わずにはいられなかった。まず思い浮かぶのはやっぱTFCですかね。非常に素直な落ち着いたメロディを鳴らしてます
The Monkees
"Good Times!"
アルバム発売前に小出しにされる楽曲がどれもこれも素晴らしすぎて胸が躍った。近年、大御所の新譜に現代の才能が手を貸した良盤が多いけどその筆頭
The Twilight Hours
"Black Beauty"
「Help Me Find The Way」「Maybe」「Troublemaker」の冒頭3曲と「Sioux City Swinger」「Anymore」締め2曲が素晴らしい。特に冒頭3曲はパーフェクト!3曲とも今年を代表するポップ
自由スペースです。総括・コメント・宣伝なんでもどうぞ。
今年の僕のトレンドは“90sサウンド”と“分かりやすい”90sは過去モノを取出しては懐かしんでいたので、自ずとそんなアルバムが選ばれてる。『音の網』を始めた頃(00s前半)に良く聴いていた別段アーティスティックでもない単純なパワーポップもよく聴き返しました。だからベストはヘイ・ヘローで次点はケビン・ディヴァインって事になりました。

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自分のサイトのコピペです。皆さんのBEST10参考に2017年も後追いします。

BEST10以降は下記ページにて・・
http://www5e.biglobe.ne.jp/~onthe70/best2016.htm