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Q1. 2019年のあなたの音源BEST10を教えてください。
Bike Age
"Staps I Take - Images I Fake"
90年代懐古枠。派手さはないが、温かみのあるメロディとシンプルなアレンジは素晴らしい。
Brookhurst
"heartstrings"
魅力の再確認枠。Stevenのソロも良かったけど、こちらの方が抜群によく、メロディの青臭さが最高。
Double Feature
"American Dream Not Found"
期待のホープ枠。テクニカル要素のない速さと緩さを体現しており、今後に更に期待。
Fresh
"withdraw"
癒やし枠。力強くも透き通った歌声が心に染み渡る1枚。
The Kimberly Steaks
"Confessions Of A Justified Cynic"
Pop Punk Is Forever枠。明るさの中にUKらしいほのかな陰りも加えた傑作。
Lagwagon
"Railer"
ベテランの本領発揮枠。彼ら自身の過去を現在の姿で再現し直した傑作。
Much The Same
"Everything Is Fine"
Welcome Back枠。荒々しさはなくなってはいるが、相変わらずのグッドメロディ。
Scott Sellers
"Being Strange"
大量制作枠。そんな中でも一切クオリティが落ちず、往年の姿そのままであるのが素晴らしい。
Slick Shoes
"Broadcasting Live"
ライブ盤枠。安定のライブ感で新作に期待大。
St. Plaster
"St. Plaster"
ユニット枠。2019年限定ユニットであることが非常に惜しまれる名盤。
Q2. 2019年、あなたの行ったLIVEのBEST3を教えてください
1/22 Starmarket@新代田FEVER
初期はリアルタイムで追えなかったので、再結成直後とは思えない完成度に感無量でした。

10/22 TOTALFAT@新木場Studio Coast
Kubotyの加入から脱退までの約15年を振り返って、当事者でないのに1曲目から泣きそうになってしまったのはここだけの話。

10/08 Toh Kay@代官山Space Odd
ありえないくらいの動員の少なさではあったが、ライブ自体は最高。
Q3. 2010年代リリースの中から自由に3枚選んで総括をどうぞ。
Amber Pacific
"The Turn"
Mattが復帰したことがやはり大きく、MXPXのMikeプロデュースという点もグッド。
Brand New
"Science Fiction"
本作が本当にラスト作になるのかは不明だが、これが最後であってもおかしくはないほどにバンドの魅力を凝縮した1枚。
Streetlight Manifesto
"The Hands That Thieve"
PunkをルーツにしたSka Punkをやらせたら右に出るものはいないバンドの渾身の1枚。
アルファベット順。選ぶのに苦労したが何年経っても聞き続けるだろうという観点で選んだ3枚。
2010年代は新しいバンドが数多く生まれて音楽性が多種多様になっていく一方で、ベテラン勢がそのままの姿で活動再開するのが多かった10年と思います。この先の10年はどうなるのか今から楽しみです。
自由スペースです。総括・コメント・宣伝なんでもどうぞ。
2019年は年末に重い不運が続き更新が停滞してしまいましたが、2020年はまた毎日更新にチャレンジしていきたいと思っています。

今年は音源を買うペースを抑制しなくてはならない事情がありますが、昨年のように思わぬベテラン勢の復活を期待してサブスクを活用しながら相変わらず音楽に触れていきたいと思います。