thewarpedradio

Dowzer

Concrete Smiles At Aisle Five (2008)
オランダから突如現れた新生、Dowzerの記念すべき1st。00s以降のPop Punkではなく、90年台初頭からのOld SchoolなPop PunkをベースにしつつもそこにMelodic Punkの要素を入れ込んだ懐かしさと共に新しさも感じさせる作品に仕上がっている。どの曲も青くも甘酸っぱいメロディがギターだけでなくベースもしっかりと鳴っているサウンドの中で際立っているが、決してシンプルすぎることはない。2曲目はスカの要素を入れ込みつつもアップテンポで緩急や押し引きをうまく使いこなしていたり、4曲目では少し垢抜けない感を漂わせた2ビートのイントロからザクザクと刻む若干前のめりのシンコペーションが印象的なアレンジで2ビートとの対比が面白い楽曲があったりなど様々な要素を色々な手法で混ぜ合わせている。しかしその中でも散漫な印象を与えないのは、彼らの特徴である甘酸っぱいメロディが常に中心にあるからであろう。ただできることならもう少し女性ボーカルが前に出てくるとより良い。全13曲。
☆☆☆★★★ Not Aware / Rerun / Second Worst / Halloween Everyday
Make It Up / When I Get Stuck / Lack Of Interest
Melodic Punk Chixdiggit "Pink Razors"