thewarpedradio

The Decline

Can I Borrow A Feeling? (2014)
作品を重ねても90sの香りを色濃く受け継ぎ続ける彼らの2ndに続くEP。今作のオリジナル盤は5曲入りであったもののすぐに2曲ボーナストラックを追加して再発された作品であるが、そのことも納得できるほどの完成度である。相変わらずの疾走感満載でありつつも今作では少しテクニカルな要素がギターだけでなくドラムでもほのかに香りだしたことにより、元々のメロディとコーラスのハーモニーがより生きるようになっている。そしてそのメロディもシンプルなようで非常にフックが効いているため耳に残る印象的なものが多い。また勢いだけでなく3曲目のように少しポップなメロディを押し出すことにより体感的にスピード感が落ちているような楽曲もあったりと、楽曲自体の勢いは変わらなくても作品としての緩急が効いており、曲数は少ないながらも完成度は非常に高い作品である。全5曲。
☆☆☆★★ Treasure Island Was A Sausage Fest / Yahweh Or The Highway
Cool Kids Can't Die / Jill & Tonic
Fast Melodic Punk Local Resident Failure "Still Sober After All These Beers"