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GREEN DAY

Dookies (1994)
この後のPunkの歴史を変えた数多くある名盤のうちの1枚と言っても過言ではない彼らの3rd。これまでのEasy Bay特有のメロディック感は薄れて、極上のPop Punkが詰め込まれている作品に仕上がっている。2ビートで攻めるのではなく8ビートで3ピースの良さを最大限に活かしたシンプルなアレンジではあるが、そこにポップでありつつも疾走感あふれるメロディが乗ることにより、ヤンチャな感じがありつつも青臭さも伴った絶妙なバランスに仕上がっている。しかしシンプルなアレンジとは言え楽曲の幅は大きく、ベースのリフが印象的な4曲目や疾走感溢れつつも緩急を織り交ぜた大名曲の5曲目や7曲目、メロディもアレンジも一癖も二癖もありながらも印象的な8曲目など作品全体全てがクライマックスである。自分も含めPunkを聴いている楽器経験者の多くはこの作品から数多くコビーをしたりなど、この作品から様々なものを学んだと言える大名盤である。
☆☆☆☆★★ Burn Out / Having A Blast / Chump / Long View
Welcome To Paradise / Basket Case / Emenius Sleepus / She
When I Come Around / In The End / F.O.D.
Pop Punk F.O.D. "Ontario"
Live at Woodstock 1994 (2019)
これまでブート盤としては存在していたが正式に2019年のRecord Store Day限定で発売された、3rdリリース直後でバンドとして油が乗り切った時期に出演した、1994年のWoodstockでのライブを音源化した作品の待望のレコード化。このライブはBillieの煽りによって最終的にはステージまでも泥に塗れる結果となった伝説となったライブでもある。少しギターの音が前に出ておらず音質としてはそこまで良くはないがMCや観客の声も収録されており、当時の空気感がそのままパッケージされていると言えるだろう。またアレンジも全体的にはアルバムとほぼ同じではあるが、所々に即興的なアレンジなどライブならではの魅力にあふれている。当時の彼らが垣間見れる、資料性の高い作品である。全10曲。
☆☆☆★★ ------------------------------
Pop Punk ------------------------------