thewarpedradio

Less Than Jake

GNV FLA (2008)
精力的に、そしてコンスタントにリリースを重ねる彼らの7th。前作では大人になったというか少しPopな方向にシフトしてSkaPunkの枠を超えたRock色の強い作品であり若干肩すかしをくらった感もあったが、今作では原点回帰とまではいかなくても前作では見られなかった、というよりも印象が薄かったSkaPunkとMelodicPunkが融合した、そしてその上を縦横無尽にポップでキャッチーなツインボーカルとホーン隊が行き交う様はこれぞLTJと叫びたくなるほどの完成度である。作品を重ねるごとにSkaの要素はどんどん減って行き、MelodicPunkをベースにホーン隊を重ねていくスタイルは後に続くバンドに大きな影響を与えてきたが今作でもそれは健在であり、前作を踏まえてもう一度りスタートを切ったかのような躍動感にあふれた作品である。もちろんSkaのカッティングは健在であり、音が薄くなりがちなその部分をホーン隊が補っていることもあり軽やかさは疾走感はそのままである。また一つ一つの音がクリアになっている分、ベースの低音やホーンやギターの高音が綺麗に響いておりアレンジの細かい部分も堪能できる。特にロジャーのベースが今作ではより太く綺麗に鳴っておりそれだけでも十分に楽しめる作品に仕上がっている。全14曲。
☆☆☆☆ The State of Florida / Does the Lion City Still Roar?
Summon Monsters / Handshake Meet Pokerface / Settling Son
Golden Age of My Negative Ways / This Is Going To Leave a Bruise
Devil in My DNA
Ska Punk We Are The Union "Who We Are"