thewarpedradio

Randy

The Rest Is Silence (1996)
作品ごとにサウンドを大々的に変化させつつもRandyらしさは一切失わないという奇跡的なバンドである彼らの2ndは、前作までのSka的な要素も若干残しながらも、今作では高速メロディックにシフトした感がある作品に仕上がっている。間髪をいれずに良い意味で慌ただしく矢継ぎ早に繰り出されるメロディとテンポチェンジ、この慌ただしいまでにドタバタ感満載で一気に駆け抜けつつもその中で緩急を織り交ぜることにより、その速さと緩さがより際立っている名盤である。速さを重視しつつも4曲目のようにテクニカルなイントロを入れているのは後の高速メロディックの先駆けと言ってもよく、10曲目のようなHard Rockばりの高音でのコーラスもご愛嬌であり、様々な要素を取り込みつつも、それを全てMelodic Punkという枠の中に入れ込んだ今作は正直捨て曲がなく、1stと並んでメロディック史上に残る作品である。全11曲。
☆☆☆☆★ Snorty Pacifical Rascal / Utilizing Peanuts / At Any Cost
Where Our Heart Is / No More The Meek / On The Rack
The Beginning / Kiss Me Deadly / Whom To Blame
Fast Melodic Punk Millencolin "Life On A Plate"