thewarpedradio

Diffuser

Making The Grade (2003)
前作までのハードロック路線から一転して、青臭さを感じさせるメロディを全面に押し出すためかPop Punkテイストが一気に増したDiffuser名義としての2nd。この変化は時代的な流れも関係しているだろうが、恐らくプロデューサーにJimmy Eat Worldやmidtwonなどを手掛けたex-Drive Like JehuのMark Trombinoを迎えたことにも起因しているだろう。冒頭の3曲は彼らにとって新境地的なキャッチーな楽曲で始まるに対して4曲目では1stにも繋がるようなミドルテンポで壮大な雰囲気を兼ね備えており、楽曲全体の質感は大きく変化しているものの、根底にはハードロックがあることは紛れもない事実であると言えるだろう。ザクザクとしたダイナミックなアレンジの中にキャッチーでキラキラとしたリフが入り込んでいるが、ミドルテンポで歌い上げるような楽曲では力強くも壮大な雰囲気は残っており、賛否両論に分かれるかもしれないが、彼らの魅力は一切失われていない作品である。
☆☆☆★★ New High / Get It On / Only In The Movies
I Wonder / Far And In Between / Here's To You
She's All Mine / Avoid The Friction
Pop Punk Sugarcult "Start Static"