thewarpedradio

Thousand Oaks

memories & milestones (2017)
レーベルにとっても初のスプリット作品、デジパック仕様という形になったToo Close To Seeとのスプリット。コンスタントにリリースを続けている彼らであり、中心人物のAlexが作り出すサウンドは作品を重ねても方向性は一切ブレずに、今作でも最早Alex節と言っても良いよいい意味で何も変わらないMelodic Hardcoreのお手本とも言えるような楽曲が収録されている。ドラムボーカルでありながらも息継ぎもないような高速Melodicの上を極上の、そして今作では少しポップよりのメロディが終始鳴っており、そこは年月がたっても変わらない良さが詰め込まれている。しかしそれだけではなく近代的な要素を取り入れつつもテクニカルな要素は今作では控えめで、その代わりにシンプルに音の厚さでの足し引きでのバンドとしてのアレンジ、アンサンブルが強調されているかのような楽曲が並んでおり、正直5曲では物足りなさを感じてしまいTCTS側も含めて何度もリピートしたくなるような作品である。全5曲。
☆☆☆★★★ Procrastinate / Firefiles And Firestorms
Crocked Smiles Venturing Through A Scary World
The Charade Of The Guilt Innocents
Melodic Hardcore Too Close To See "memories & milestones"